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先日アップしたBucatoに持ち込んだのがこのワインです。ピエモンテはロエロ地方の代表的な生産者マテオ・コレッジャMatteo Correggiaのバリックを使った上級キュヴェ。2003年は非常に暑い年だったので、比較的甘みのあるスタイルを想像していましたが、開けてみると非常にタイトな作り。開きも遅く、抜栓30分ぐらいでようやくニュアンスが出てきました。バリックの要素は全くなく、スミレ、スパイスが主体の香り。酸は非常に強く、甘みは感じない。バルベーラにしてはタンニンを強く感じます(おそらくこれはバリックの影響)。多少開いたものの、結局初日はこんな感じで終わってしまいました。グラス2杯分ぐらい残っていたのを1週間置いた昨日に飲んでみたら、膨らみも出て、美味しくなっていました。1週間たっておいしくなることからポテンシャルの高いワインなことは明らかですが、サーブが少々難しいのでしょうか。
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by taurasista | 2014-01-06 06:22 | ワイン(イタリア)

L'Insieme 1998 (Elio Altare)

2013年最後のワインはこれにしてみました。ランゲ地方の8生産者がチャリティー目的で作るL'Insieme。生産者はそのリーダー格のElio Altare。エチケッタは生産者によって異なることから、初期(確かデビューは96か97ヴィンテージ)はコレクターズアイテムになって値段もそれなりにした記憶があります。国際品種をブレンドするのも決め事で、アルターレの場合はカベルネ、プチヴェルド、シラー、バルベーラ、ドルチェット、ネッビオーロというすごいブレンドになっています。そういえばシラーを入れてるのは秘密、なんてSilvia Altareが教えてくれた記憶がありますが、今は堂々とホームページにも書いてあります。

香りの開きは遅かったですが、抜栓1時間後ぐらいからニュアンスが出てきました。カベルネ中心のワインらしく、杉、鉛筆の芯、そしてスミレ、スパイス。ボディはやや細身ですが、酸、タンニンともこなれていて飲みやすい。余韻はそこそこ。もう少しフルーツが生き生きしている頃に飲む方がもっとこのワインらしかった気がしますが、よく知っていて思い入れもあるAltareのワインで1年を締めくくるのは、それはそれでいいかなと。食事は諸般の事情で自宅の料理ではなく近所のGTA(Gjelina Take Away)から持ち帰り。レストラン同様デリのレベルも高くて、特にカボチャサラダは美味しかったです。

昨年行けなかったイタリア、今年はGWに訪問予定です。ロスでも今年はワイン系の活動を広げて行く予定なので、週1本ぐらいアップできるようにしたいと思います。
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by taurasista | 2014-01-02 10:34 | ワイン(イタリア)