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Matteo Correggiaのセミナーのあとは東京駅に移動し、来日中のDavide Palludaが腕をふるうランガインのガラ・ディナーに出席。 ![]() Davide Palludaはこのブログにも何度か登場しているピエモンテ州カナーレCanaleのリストランテall'Enotecaのシェフ。個人的にイタリアで一番好きなお店の一つだが、彼の料理(デザート含め6皿)ごとにランガインで来日中の生産者たちのワインをグラスで合わせるという大変贅沢な企画。しかも値段は抑えめ(16,500円)である。 まず料理だが、さすがに彼のお店で食べるのと同じ、とは言えないが、設備、スタッフ、食材のハンディを考慮すると十分合格点だと思う。ワインとの相性は、なにせ日常的に付き合いがあり特徴を熟知している作り手のものなので、どの皿も完璧! メニューとワインはこういう内容。 ![]() <ヴィテッロ・トンナート> ![]() <リゾット>ピエモンテには珍しく鶏肉。 ![]() <鳩のクロカンテ>確かDavideのsignature dishの一つだった気が。 ![]() ワインのセレクションも申し分ないものだったが、ご紹介は敢えてこの1本。 Barolo Bussia 2001 (Armando Parusso) ![]() バリックを使った所謂モダン・バローロ。程良く熟成し、いまとても良い状態。味わいは優しく、タンニンはまだまだしっかりしているが柔らかい。きれいな余韻が続く優れたワイン。 イタリアらしく、最後の方はみんなが立ち上がって交流を始め、とても気さくないい感じの会に。面白い方々とも知り合いになれたし、急遽参戦して本当に良かった! ▲
by taurasista
| 2011-02-27 17:29
| ワイン(イタリア)
きのうは現在フーデックスに合わせて来日中のピエモンテの生産者グループ ランガ・インLanga In関係の企画に2つ出席してきた。まず一つ目がロエロRoero地区の代表的生産者マテオ・コレッジャMatteo Correggiaのセミナー@インプリチト。 最初のボトリングは87年。ロエロを名乗る赤は彼らが最初だと言う。マテオは2001年に農作業中の不慮の事故で亡くなったが、他の生産者たちの協力もあり、その後も高品質のワインを作り出している。今回は1時間のみのセミナーだったが、現地から直接持ち込まれた熟成ヴィンテージも含む6種類を味わうことが出来た。 感想。品種や醸造方法は異なれど、どのワインも共通の特徴を持つ。スレンダーでバランスのとれたプロポーションを持ち、フレッシュで緻密。いい作り手であることは知っていたが、今回改めてその感を強くした。今日のベストはBarbera d'Alba Marunの1997年。スパイシーな長く続く余韻が素晴らしい。そしてRoero Roche d'Ampsejの1998年。エレガントでしなやかなネッビオーロの美しさを存分に表現したワインだ。 シンプルだがフレッシュで切れがあるArneis、滑らかで柔らかなRoero Rossoのベーシックラインも含め、本当にいい作り手だ。次回ピエモンテ訪問時には是非訪れてみたい。 ▲
by taurasista
| 2011-02-27 16:56
| ワイン(イタリア)
1月に続いて「ピエモンテのプロゴルファー猿」(失礼!)ことConterno FantinoのFabio君が来日、到着の夜に早速メシへ。場所は西麻布の「すし藤森」。 こちらのスタイルでユニークなのは、握りとつまみがランダムに出てくること。どれもレベルが高いことは言うまでもないが、中でも牡蠣のしんじょうは絶品! 1軒はさんでインプリチトへ。ついつい3時近くまで飲んでしまった。Fabio君はそのあと数軒はしごして朝8時まで飲んだとか・・・・・。 ▲
by taurasista
| 2011-02-26 14:04
| ワイン(イタリア)
先週末はインプリチト仲間のOさんとYちゃんの結婚パーティーだった。スタートは・・・・・ずらっと並んだクリスタル!!!!!! これだけの本数が一気に開けられる機会はなかなかないだろう。 ![]() ワインはRedigaffi2004年のダブルマグナムなど、これまた壮観。風邪のせいで存分にワインを楽しめたとは残念ながら言えないが、ともかく楽しい一夜だった。一部の参加者は5次会で朝まで飲み続けたとか。さすが不良オヤジ達! ▲
by taurasista
| 2011-02-26 13:34
| ワイン(その他)
モンタルチーノからはカッシア街道を北上、シエナ、ポッジボンシを過ぎてフィレンツェの手前で高速A1に合流する。トスカーナからエミリアロマーニャに近づいてくると、前方に見える空が青い。それだけで気持ちがうきうきしてくる。ボローニャを過ぎてモデナに向かう途中で日が暮れる。モデナからはA22に入りヴェローナを目指す。この高速、途中川や沼が多いせいか霧が出やすいことで有名である。霧とオレンジ色のライト、そしてたまに遠くに見える幻想的にライトアップされた中世都市を見ながらヴェローナには19時前に到着。この日の宿泊はヴェローナから約15分、Valpolicellaエリア入口に当たるColognola ai ColliのPosta Vecia。ここで今日の会食相手Massimoと待ち合わせ、まずは試飲のため彼のオフィスへ。 プロセッコの比較試飲ということで、AdamiとこのSilvano Folladorの同価格帯のものを比べてみる。所謂いいプロセッコらしいAdamiに対し、Folladorのものはかなりタイプが異なる。まず泡がプロセッコとしては見たことがないぐらい細かい。味わいはドライで繊細で、アフターも非常にしっかりしている。若い兄妹で切り盛りするプロセッコには珍しい小規模生産者だが、相当志が高い人々と見た。 ![]() 試飲の後はボトルを持ってホテルに戻り、ホテルのリストランテで食事。田舎の街道沿いのそっけないお店だが、料理もサービスもなかなかしっかりしている。ポルチーニのサラダ、マントヴァ風のかぼちゃのラヴィオリなど、なかなかの味。 ![]() ![]() ▲
by taurasista
| 2011-02-20 13:53
| ワイン(イタリア)
雨の中、続いて向かったのはCiacci Piccolomini d'Aragona。ブルネッロのエリアでは最南端となるCastelnuovo dell'Abateの郊外の近代的なカンティーナで日本語が上手な「マルちゃん」ことMartinaさんが出迎えてくれた。シエナ出身、早稲田や関西外大で勉強したとのことで、大阪弁で冗談をかましてくれる大変楽しい方である。 カンティーナの歴史は古く17世紀に溯ると言うが、品質が向上したのは1985年に現在のオーナーBianchini家が相続してからである。当時の当主Giuseppe氏が様々な改革を行い、カンティーナはほどなく名声を得るようになる。Giuseppe氏は2004年に亡くなった後は、そのお子さんによって運営されている。今や超有名エノロゴとなったRoberto Cipresso氏はここでの仕事で名を挙げたということだ。 ![]() ざっと設備を見学した後(モンタルチーノに来ると、いかにIrpiniaの生産者が小規模で施設も簡素かを痛感する)、試飲に移る。この後ヴェネトに行くため、駆け足になってしまったが、印象深かったのは以下の2本。 Rosso di Montalcino 2008 フレッシュで温かみがある、親しみやすいワイン。凝縮感はそこそこだが素直な作りで非常に好感が持てる。 Brunello di Montalcino Pianrosso Santa Caterina d'Oro Riserva 2004 特別に飲ませてくれた最上級キュヴェ。非常に香り高い。バルサミコ、スパイスが基調。柔らかく温かみがあり、素晴らしいバランスときめの細かさ。タンニンは強いが、もう今飲んでも十分美味しい。品格を感じる素晴らしいワイン。 最後に町中のBianchini家に連れて行ってもらう。17世紀の素晴らしく立派ないかにも貴族の住まいらしい邸宅でGiuseppe氏の奥様Annaさんにご挨拶。小柄で本当に人柄のよさそうな方だった。地下のカンティーナ(今でも大樽は現役)を見せてもらってから、再会を約束してマルちゃんと別れ、Montalcinoに戻る。町中のオステリアでブルスケッタ、スープ、ピンチの昼食後、激しくなる雨の中をヴェネトに向け出発。 ▲
by taurasista
| 2011-02-19 16:00
| カンティーナ訪問
![]() 久々にひどい風邪を引いて今週後半は死んでいたが、ようやく昨日夜から調子が戻ってきた。このワインはその直前に試飲会で飲んだもの。友人が経営するインポーターの物だが、とても自然な作りで大変気に入った。スペインのイビザ島でフランス人のMW(Master of Wine)が作る。品種はモナストレル(=ムールヴェードル)100%。やや細身のボディだが密度は濃く、エレガントで爽快感があり、すっと無理なく飲める。ぜひ食事をしながらボトルで飲みたいワインだ。 ▲
by taurasista
| 2011-02-19 14:08
| ワイン(その他)
スプリングスティーンばかり聞いている。きっかけは先日購入した2009年のハイド・パークでのライブDVD。ボスももう61歳ということだが、相変わらずライブの迫力は凄い。Eストリートバンドのメンバーはというと、中学生の時見た「ロザリータ」のライブ映像で赤いスーツで軽やかにくるくる回りながらサックスを吹いていたクラレンス・クレモンスは太り過ぎか途中から座って演奏しているし、スティーブ・ヴァン・ザントは見た目変わらないのは頭に巻いたバンダナだけで、体はやはりすっかり壮年太り。けど、音は昔と全然変わらない。No Surrenderのイントロの硬質なストラトキャスターの音、かっこいいなあ。この曲、Born in the USAに入っていたのをすっかり忘れていた。 早速、リリース直後にレンタルしてハイファイビデオ(それもベータ!!)に落としたきりのLive/1975-1985と90年代前半までの曲が入ったベスト盤を購入。 ▲
by taurasista
| 2011-02-12 20:01
| Music
約半年ぶりにランチで再訪。前にも書いたと思うが、イタリアの高級リストランテと時差のない料理を楽しめる、中身のあるお店である。見た目と名前で判断してはいけない。イカ墨のタリオリーニ、美味しかったなぁ。 ワインはBellavistaの泡(Gran Cuvee?)に始まり、SuaviaのSoave Le Rive(ヴィンテージ失念)、TerlanoのNova Domus 2006年、そしてFabio君のBarolo Sori Ginestra 2005年をグラスで。今日はもう使い物にならない感じだが、連休の中日だし、まあいいか。 ▲
by taurasista
| 2011-02-12 19:21
| レストラン(日本)
![]() 定例会となりつつある牛込「カルネヤ」にて。樹齢80年の古木から作られるワイン。実はCantina GiardinoのNudeはここのブドウを使っている。2005年は構造がやや緩く、中盤から失速したが、この2006年は明らかにそれよりも良い。プラム、黒コショウが基調で少しフラワリーなところもある。味わいは非常に筋肉質で凝縮感あり。表示されているアルコールは15%だが、バランスがよいため特にアルコールが強いとは感じない。真価を発揮するにはもう少し寝かせる必要があると思うが、ポテンシャルの高さはよくわかった。 ▲
by taurasista
| 2011-02-11 18:23
| ワイン(イタリア)
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