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今年のgrandissimi vini

年々自分の中で年末感が薄れていくように思えるが、今年ももう残すところあと4日。今日が記事を書ける最後の日になる可能性も高いので、恒例の(?)今年のgrandissimi viniを順不同に何本か挙げてみる。今年は夏以降諸般の事情でワイン会を殆どやっていないので、年初めに飲んだ熟成ヴィンテージが中心になってしまった。。。

Cique Terre 2009 (Possa)
Trebbiano d'Abruzzo 1993 (Edoardo Valentini)
Ermitage d'l'oree 1996 (Chapoutier)

Barolo Brunate Vecchie Vigne 2006 (Mario Marengo)
Arte 1990 (Domenico Clerico)
Valpolicella Classico Superiore 1990 (Giuseppe Quintarelli)
Il Sodaccio 1988 (Montevertine)
Taurasi Pian d'Angelo 1968 (Mastroberardino)


来年はコアな会を定期的に行うつもり。第一回はこういう感じで行こうかと。題して「ネッビオーロ・サンジョヴェーゼ・アリアニコ」。イタリアの黒ブドウで最も高いポテンシャルを持つとされるこの3種類の熟成した姿を探ってみることがテーマ。以下今イメージしているラインアップ。

<ネッビオーロ>
Barolo Rocche 1988 (Brovia)
Crichet Paje 1988 (Roagna)

<サンジョヴェーゼ>
Chianti Classico Riserva 1978 (Montevertine)
Chianti Classico Bellavista 1978 (Castello di Ama)

<アリアニコ>
Taurasi Riserva 1985 (Mastroberardino)
Aglianico del Vulture Don Anselmo 1985 (Paternoster)

まだ日程は決めていませんが、参加希望の方がいらっしゃればメールかコメントください。

ではみなさま、よいお年を!
by taurasista | 2010-12-27 20:41 | ワイン(その他)

ナポリへ!

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翌朝も快晴。ローマ・テルミニ駅から9時発のフレッチャ・ロッサ(赤い矢)号でナポリに向かう。イタリア版新幹線のフレッチャ・ロッサ、まだ開業したばかりだが、ナポリまでの所要時間はこれまでの半分の1時間少し。ナポリ到着予定時刻は10時10分。

雄大なヴェスヴィオが見えてくるとナポリはもうすぐ。
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と思いきや、駅直前で列車は止まってしまう。車両故障で、結局到着は11時前・・・・。

おかげで観光の時間がなくなってしまった。駅の一時預けに荷物を置いてこちらへ直行。
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これで4年連続のda Michele。

いつものとおり、マリナーラとマルゲリータを頼む(というか、それしか選択肢がない)。私はいつもマリナーラ。
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ジュリア・ロバーツの"Eat Pray Love"(食べて祈って恋をして)に登場したせいか、これまでにもまして海外からの観光客が多かった気がする。テーブルをシェアしたのはアルゼンチンから来たというバッブパッカーのイケメン大学生だった。(店内に小さなジュリア・ロバーツの写真が貼ってあった。この写真でわかるかな。)
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食後はそのまま駅に戻ってタクシーで空港へ。レンタカー(今回は無事予約したベンツA180が来た)をピックアップし、いよいよカンティーナ訪問スタートだ。
by taurasista | 2010-12-25 15:16 | ワイン(イタリア)

Sant'Eustachio Il Caffè

お店を出ると雨。食事中に激しく降ったようで道はかなり濡れていたが、運よく小降りになっていたので5分ほど歩いてSant'Eustachio Il Caffèで超クリーミーなカフェを一杯。
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オヤジは決して手元を見せない。
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ホテルに戻る途中に久しぶりにこちらに立ち寄る。
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何年振りだろう。トレヴィの泉。
有名観光地もいいものです。
by taurasista | 2010-12-25 15:00 | レストラン(イタリア)

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2時間以上歩き回ってお腹をすかせ、向かったお店はRoscioli。元々はパン屋だったが現在はワインバーになっていて、ガンベロ・ロッソのガイドで続けて3 bottiglie(ワインバーの最高評価)を獲得している名店。
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初日は抑えめにしておこうということで、前菜とプリモだけにする。前菜はハムの盛り合わせやこの季節らしくプンタレッレのサラダ。プリモはローマの地元パスタシリーズ。まずはこちら。
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カチョ・エ・ペペCacio e Pepe。胡椒とペコリーノであえただけの簡単パスタだが、アンチョビの使い方が絶妙で味に深みあり。

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見た目はカチョ・エ・ペペに似ているが、こちらがこの店の名物カルボナーラ。卵は少なめで意外にあっさり目。日本ではこういうカルボナーラにはまずお目にかからない。

このお店のワインリストは素晴らしく、現在注目を浴びている作り手が地方を問わず多数オンリストされている。またイタリア以外の品揃えも凄い。リストはイタリアとイタリア以外、それぞれ1冊ずつでどちらも同じぐらいの厚さがある。これだけ選択肢があるとさすがに迷ったが、チョイスはこの2本に。

Fiano di Avellino Vigna della Congregazione 2000 (Villa Diamante)
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熟成したフィアーノ。どういう熟成をしているのか楽しみだったが、ちょっと状態が良くなく、果実が落ちていたのが残念・・・。

Chianti Classico Riserva 2004 (Castell'in Villa)
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きれいな果実味を持つふくよかなキャンティ。バリックの使い方は非常に上品、酸の切れ味も良く、ワイン全体のバランスがとてもよい。モダンなスタイルのキャンティとして(もちろんキャンティ全体の中でも)相当上位にランクされるワインだろう。
by taurasista | 2010-12-23 18:21 | レストラン(イタリア)

ローマへ!

ようやくイタリア旅行記開始!早く書き始めなきゃ、となんとなくプレッシャーを感じていたので、こうして書いているだけで少し肩の荷が下りた気がする。

JALのイタリア線が運休になってしまったので今回はアリタリアのローマ直行便を利用。
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アリタリアと言えばまず遅延が心配だが、無事定刻に出発、ローマにはスケジュールよりもやや早めに到着した。宿に手配してもらった車でそのままローマの中心部へ。

この日の宿はスペイン広場近くのブランドショップが並ぶ通りにある。一休みしてから早速街へ。前日までは雨で寒かったそうだが、この日は快晴で暖かい。

<スペイン階段>
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昔ここで財布盗られたなぁ。

<ナヴォーナ広場>
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そして、ローマに来たら必ず立ち寄るパンテオン
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途中コートを見るためにFAYなどをのぞくが、特にぴんと来るものがない。帰国前にミラノで少し時間があるのでローマでの購入は諦めた。それにしてもローマの街は雰囲気がある。パンテオンやスペイン広場の辺りをゆっくり歩いたのは久しぶりだが、建物や路地、そして小さなお店、全てが北ヨーロッパ(含ミラノ)とは微妙に異なる空気を醸し出している。次回は少しゆっくり滞在してもいいかな、という気になった。

こうしているうちに時間が過ぎ、食事の時間に。初日の夕食はローマ在住のSさんとガンベロ・ロッソで3 bottiglieというワインバーの最高評価を受けるRoscioli。
by taurasista | 2010-12-22 20:29 | ワイン(イタリア)

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最後の1本はリストには載っていないこちら。Avignonesiのメルロー100%のワイン(現在はカベルネが15%ブレンドされている)。表参道の某バブルイタリアンが閉店した際に在庫を買い取ったのだそうだ。ちなみに、近所の私もお世話になっている超人気イタリアンは大量に買い取って行ったとのこと。

Avignonesiといえばそのヴィン・サントの品質の高さで有名で、特にプルニョーロ・ジェンティーレPrugnolo Gentile(サンジョヴェーゼの亜種)から作る赤のヴィン・サントOcchio di Perniceはその希少性と個性含めイタリア最高の甘口と言ってもいいかもしれないが、このDesiderioの88年もなかなかだ。バルサミコ、ブラックチェリーなどが織りなす複雑な香り。イタリアのメルローらしくぴしっとした酸がワインの軸をびしっと決め、果実は熟してフランスのメルローにありがちな青さは全くない。余韻も十分。いい状態のものをいいタイミングで飲むことができた幸運もあるのだろうが、かなりレベルの高いワインだと感じた。これで10,000円。ラッキーでした!!
by taurasista | 2010-12-22 18:23 | ワイン(イタリア)

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2本目はバルベーラ。5年熟成しているせいもあると思うが、全体的にとても穏やかで、調和が取れている。きれいな生き生きとした酸。これも5,000円ぐらいだったので、非常にコストパフォーマンスが高い。なかなかいいワインを選んでいると思う。カルネヤ、侮りがたし!
by taurasista | 2010-12-22 17:44 | ワイン(イタリア)

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昨日は「カルネヤ」に行ってきた。店構えもサービスも至ってカジュアルだが、なかなか中身のあるお店で気に入った。今後レギュラーローテ入りしそうな予感。

ワインもしっかりいいものを選んで安い値段で出しているのが好印象。一本目はこのArturo di Lanzeria。作り手Guccioneは名前だけは知っていたが実際に飲むのはこれが初めて。日本に入っていることも知らなかった。品種はペリコーネPerricone。Rosso del Conteのブレンドに使われるなど補助品種としての役割がメインなのだと思うが、このワインはペリコーネ100%。

香りはやや還元的で、イチゴやスパイスが要素。味わいは酸は強いが刺激は少なく、さらっと飲める。かと言って決して凝縮感がない訳ではなく、フルーツはしっかりしている(ただ、ばつん、と前面に出てくる感じではない)。今はやりの薄旨系。もしブラインドだったら「優しい味わいのドルチェット」と言いそうだ。これで値段は5,000円。優秀、優秀。

ちなみに、恐らくビオ系だろうと推測、さっき調べてみると案の定、現在ビオディナミの準備中とのこと(slow wineによる)。

これに合わせたのはレバなど生肉の盛り合わせ。さすがにカルネクルーダは地元で食するものには勝てないが、レバなどなかなか美味い。good start !
by taurasista | 2010-12-16 22:14 | ワイン(イタリア)

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これは確か98年ごろにBerry Brosから購入したもの。エルミタージュの白は生産本数が少なく高価なのでなかなかお目にかかる機会がないが、ましてや熟成したものは本当に希少。

このワインは本当に素晴らしい。スモーキーかつ蜂蜜などの甘い香り。ボディは強靭で厚みがある一方で、素晴らしく滑らか。アフターも長大。赤を飲んだ後でも余裕で戻れる。今年飲んだ白の中ではこれが恐らくベスト。ローヌに浸っていた頃、イメージ的にシャプティエは好きになれなかったが、このワインには素直に感激した。
by taurasista | 2010-12-15 00:06 | ワイン(その他)

機内食は

今日アメリカ某所から帰国しました。
ワインの記事は明日から書くとして、今日は機内食をご紹介。
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ソース焼きそば!!!!!!
(某米系航空会社のビジネスクラスです。ちなみに、味はまあまあ。)
by taurasista | 2010-12-11 23:21 | Misc