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帰ってきました

昨日早朝成田着のアリタリアでミラノから帰ってきました(ローマ経由)。今回は1週間で2,400キロ、イタリア半島のかかとに当たるターラントからイタリアで最も北にあるワイン産地Valle Isarcoまで、どこも全て1泊で駆け足で巡ってきました。Valle Isarcoの澄み切った空気、カンパーニャの田舎での濃密な大家族ランチ、大雨の中走り抜けたA1、そして色々な新たな発見など、大変思い出深い充実した旅でした。

今回は写真はK君に頼りきりで手元に殆どないため、すぐには記事にできませんが、12月10日ごろから徐々に書いていこうと思います。
by taurasista | 2010-11-29 22:29 | ワイン(イタリア)

いま

カンパーニャ州の山奥にいます。今日はローマからナポリにフレッチャロッサで1時間、のはずが車両故障で2時間近くかかり、ダミケーレには直行。午後はイルピーニャ地方のカンティーナを2つまわり、この地方のポテンシャルの高さを改めて認識。夕食はoasi sapori antichi。
by taurasista | 2010-11-21 07:54 | ワイン(イタリア)

いよいよ出発

いよいよ明日出発だ。ようやく夕食を済ませ、これからパッキング。今回はいつものJALではなくてアリタリアを利用する。出発は10時、直行でローマ到着は14時45分。ちょっと観光&買物してからRoscioliで食事する。最高のカルボナーラが食べられると評判の店で、本当に楽しみだ!

出発を控え、色々なことが不安に思える。不安定な仕事の状況(詳しくは書けないが)が最大の原因だろうが、全てがバラ色、大袈裟に言えば世界征服も夢じゃないと思っていた若い頃の無邪気さは最早なく、本当に無事うまく物事が進むのだろうか、との影が先に心をよぎる。

長い間プレーしたけれど、私は技術面でもメンタル面でも決して優れた、というよりもダメなラグビー選手だった。ようやくメンタル面で少しまともになったかな、と感じてきた矢先に大怪我をしてプレーを続けるのは断念した。最後にプレーしてからもう16年がたつ。

ダメな選手ではあったが、時には(特に高校生のときには)いいプレーができたこともあった。長距離の難しいもの含めゴールキックを全て決めて勝利に貢献した試合、会心のステップで対面を抜き去って母校のグラウンドをインゴールに向けて突進する姿、死に物狂いで自分よりもふた回り大きなフォワードに正面からタックルし、一撃で倒した時の快感、全てが今では本当に懐かしく思い出される。

変に考えてしまって頭の中を邪念がうごめく前に自然に体が動く。今思い返してみるとそういう状態の時にいいプレーをしていた気がする。今自分に必要なのはこの状態だろう。1週間仕事を抜けてイタリアに行ける幸せを噛みしめつつ、無邪気に晩秋のイタリアを楽しんでこよう。

では行ってきます!
by taurasista | 2010-11-18 22:48 | ワイン(イタリア)

出発直前

あたりまえだけど、出発直前は仕事も片付けなきゃいけないし、準備もあるし、なかなかブログを書く時間がない。このままだとローヌシリーズはお蔵入りになってしまうかも・・・・・。
by taurasista | 2010-11-16 23:42 | ワイン(イタリア)

ローヌ

今日は久々のローヌ会@アンバロン。
Ermitage de L'Oree Blanc 1996 (Chapoutier)
Gigondas Valbelle 1998 (Chateau St Cosme)
Cotes du Rhone Cairanne Vieilles Vignes 1996 (Tardieu Laurent)
Cote Rotie 1990 (Jamet)
Chateauneuf du Pape Cuvee Centenaire 1998 (Les Cailloux)

など、大物を揃えた。少なくとも一部はイタリア出発前にアップしたい。
by taurasista | 2010-11-13 14:48 | ワイン(その他)

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こちらは間違いなく日本未輸入。イタリアでもなかなか手に入らないようだが故あって2本手に入れたのでまずは1本試してみた。L'espresso 2010で最も高い評価を受けたタウラージで、taurasistaである私としては大変興味を持っていた。

香りは男性的。血、プリューン、バルサミコなどが要素で力強い。味わいは優しく柔らかく、香りから予想したのとは正反対。質感は滑らかで凝縮感もあるが、贅沢を言わせてもらうとやや単調で緩い。おそらく酸がやや弱いせいだと思う。原材料はかなり良さそうなので、今後のヴィンテージに期待したい。2006年も2本持っているのでそのうち1本開けてみよう。
by taurasista | 2010-11-09 22:43 | ワイン(イタリア)

Taurasi 2004 (di Prisco)

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2000年、2001年は日本でも手に入ったが、インポーターが取り扱いを止めたのかその後のヴィンテージはお目にかからなくなったdi Prisco。こちらはイタリアで購入したボトル。

香りはフローラル。少しスパイシーさもあり、かなり香り高い。フルボディ。力強いが決して重くはない。切れのいい酸、タニックだがタンニンの質は細かく、全然気にならない。今飲んでも美味しいが、熟成させるときっと複雑味のある素晴らしいワインになるだろう。非常に気に入った。
by taurasista | 2010-11-09 22:24 | ワイン(イタリア)

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忘れられかけていた古代品種ペコリーノPecorino復活のきっかけとなったのがこのCiprea。おかげで現在ではこの品種に取り組んでいる生産者が増えてきた。細身でミネラリー、酸が強いワインとの印象だったが、この2008年はかなりふくよか。塩気があり、甘みも結構しっかり。強いミネラルと酸は変わらずで、バランスも良い。個性的でなかなかレベルが高いワインだと思う。
by taurasista | 2010-11-06 16:26 | ワイン(イタリア)

パッソ・ア・パッソには今年に入ってから定期的に訪れているが、アットホームな雰囲気で味わう食事のレベルの高さにはいつも感心させられる。今回もどの料理も素晴らしかったが、特に感心したのはプリモの揚げニョッキ(中は1つは枝豆?のピューレ、もう1つはかぼちゃだったかな・・・)、とドルチェ。風味付けの白トリュフが香ること! 年内にもう一回行きたいな。
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by taurasista | 2010-11-06 16:10 | レストラン(日本)

Etna Rosso Rovittello 1994

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まずはエチケッタに注目。デザインはBenantiそのものだが、書かれている生産者名はTenuta di Castiglione。購入したお店ではBenantiだと言われたし、とてもいいワインなのでまず間違いないとは思ったが、念のため昨年お世話になったBenantiのLisaに聞いてみた。Lisaによると、Benantiが創業した頃はTenuta di Castiglioneというカンティーナ名だったとのこと。その後町の名前をカンティーナ名に使うことが禁止されたため(Castiglione di Siciliaという町がエトナの北側にある)、Benantiに改名したのだそうだ。シチリアワインが全国区になる前の、なかなか興味深い話である。

さて、ワインはというと、スケール感のあるなかなか優れたもの。香りはネレッロ・マスカレーゼらしくピノっぽさがある。味わいはフルーツも酸もとても元気で、タンニンは丸くなっているが量はたっぷり。完熟したフルーツの甘みがあり、バランスが良いのでとても飲みやすい。エトナのポテンシャルの高さを物語る一本。

追記)
Rovittelloの94年は過去最高のヴィンテージの一つよ、との情報が追加でLisaから。カンティーナにも殆どストックないようです。
by taurasista | 2010-11-03 20:42 | ワイン(イタリア)