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マッソリーノ・バローロ・リゼルヴァ・ヴィーニャ・リオンダ Barolo Riserva Vigna Rionda 1990 (Massolino)

バローロきっての銘醸畑ヴィーニャ・リオンダ90年です。ブルーノ・ジャコーザの同じヴィンテージの素晴らしさは今でも記憶に焼き付いていますが、今回も非常に評価が高い作り手のマッソリーノ。ジャコーザとの比較が非常に楽しみでした。

マッソリーノの本拠地は、ヴィーニャ・リオンダがあるセッラルンガ・ダルバ。バローロの5大産地の中で、最も厳格で長期熟成型のワインを生み出す地域で、マッソリーノはこの地で100年以上の伝統を持つ歴史的な生産者です。
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Barolo Riserva Vigna Rionda 1990
品種:ネッビオーロ 100%
格付け:DOCG Barolo
醸造:伝統派の基本で、大樽による長期熟成。
アルコール度数:14.0%
ブドウ:詳細不明。
生産本数:不明。

ジャコーザの90年は甘く香る果実が特徴的でしたが、こちらは果実は感じず、タバコ、スパイス、乾燥したハーブ、タールといった要素が主体。ミディアム・フルボディで、果実味は弱く、タンニンを強く感じます。タンニンは熟していて丸く、凝縮された旨味があると言ってもいいかもしれません。長いアフター。ピークは過ぎていて、ジャコーザのような完璧な状態ではありませんが、熟成したネッビオーロらしさはよく出ていたと思います。


by taurasista | 2018-10-07 16:52 | ワイン(イタリア)